先日、初夏の気持ちいい青い空の元、地鎮祭を執り行いました。
地鎮祭とは、家を建てる前に氏神様(居住する地域の神様)を鎮め、
土地を使用する許可を得る意味があります。
許可を得ることで祟りを防ぎ、工事中の安全や、完成した家の繁栄を祈ります。
四方(土地の四隅)をお酒とお塩で清めます。
玉串を祭壇に置いて二礼二拍手一礼を行う「玉串奉奠」
土地の草を刈り、
土地を耕し、
柱を建てる。
という、地鎮の儀を行います。
この儀式、私は個人的に大好きです。
土地の神様に敬意を払い、
お供え物をして、
家族みんなでそれをいただく。
昔からの知恵や教えに救われるときもあります。
大切にせねば思います。
そして、お神酒で乾杯!
生まれて半年ほどのお姫さまも参加してくれました。
大人しく、じっと見つめていました。
神様が来たの分かったかな??
いよいよ、着工です。
とにかく、生活がしやすくて快適な家です。
特徴は、木造の車庫と一体となった住まい。
雨の日も傘をさすことなく、車の乗り降りができ、
子どもの気晴らしに外で遊ぶこともできます。
和風の趣残しつつ、メンテナンスが楽で
毎日の暮らしが少しでも楽しくなるように、
計画しています。
※完成イメージパース